「信頼できるか」
「詐欺かどうか」
という不安に対する、相手の見極め方について
昨日はお話しました。
⇒私がSOHOライターとして「初仕事」を得た方法
実は、もう一つ、私には仕事を引き受ける上で
心配な点がありました。
むしろ、こちらのほうが
大きな不安だったかもしれません。
それは・・・
「育児との両立」
1ヵ月の赤ちゃんと言えば、
まだ寝たり起きたりの繰り返し。
母乳で育てていますから、
夜も3時間おきに授乳です。
そうした生活サイクルの中で、
仕事時間を確保していけるのか・・・
不安はたくさんありました。
「もう少し育児に慣れてから」
もちろん、そういう選択肢もあるでしょう。
そのときにしかない赤ちゃんとの時間を
めいっぱい集中して楽しむのは素敵なことです。
ただ、私の場合、
「在宅でライティングの仕事をする」
という軸をはっきり決めていました。
会社に行かないで仕事をするメリットを受けるかわりに
そばに子供がいる環境で仕事をするデメリットは
いつか引き受けなければなりません。
「育児に慣れたら」
と言っても、初めての子育てはすべてが「初体験」。
ここまで10年やってきましたが、
慣れることなど永遠にないと断言できます。
(生活のペースに慣れることはありますが)
時間はそこに「ある」
のではなく「つくる」もの。
これは何も育児との両立ばかりではなく、
副業としてSOHOライターを始める場合にも
言えると思います。
そこで、私が実践したこと。
赤ちゃんが起きている時間は一緒に遊んだり
一人で機嫌よくしているときは資料を読んだり。
「頭の中」で仕事をします。
そして・・・
授乳を終えてスヤスヤ眠ったと思ったら
即パソコンを開いて一気にダーッとライティング。
ここで考える時間はほとんどとりません。
パソコンを開いてから、書き出しや展開を考える。
それでは作業能率が下がるので、
なるべく別の時に、その仕込みをしておきます。
別に完璧な文章を構想しなくてもいいのです。
(というか、そんなことは無理です)
ある程度の方向性だけでもイメージしておけば、
キーボードを打つスピードが格段に違います。
「構想の時間」と「書く時間」。
「子供と向き合う時間」と「仕事時間」。
そんなふうに、うまくスイッチを切り替えながら
「細切れ」の時間を積み重ねて仕事時間を
確保していったのです。
人間、結構、やればできるものです。
「強い思い」さえあれば。
この経験で、かなり「時間の使い方」のスキルは
上がったように思います。
今日のお話の中で大事な点。
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「構想の時間」と「執筆時間」の切り離しは、
書くスピードのアップには欠かない。
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育児中や副業でライターをやる時だけでなく、
たくさんの案件をこなすようになる専業ライター
になってからこそ、必要なノウハウです。
是非覚えておいて下さいね。
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