2013.06.16

『伝え方が9割』が教えてくれる「感動的なコトバ」を作る技術


ひらめき売るための文章を書きたい

ひらめき就活の面接で採用を勝ち取りたい

ひらめき気になる異性をデートに誘いたい

ひらめき営業成績を上げたい

ひらめきプレゼンを成功させたい

ひらめき人脈を広げたい

そうした願いを叶えるために
身につけておくべきは、

「ノーをイエスに変えるコトバの技術」
「強い言葉をつくる技術」


この2つです。

私たちは、学校で「コトバ」を学んできました。

でも、社会に出ると、言葉に対する「知識」は持っていても、
より現実に即した使い方の「技術」は学んでいないと気づかされます。

「言葉」次第で、人生は変わるというのに。

仕事で飛躍したい、人生を切り開きたい。

もしそう思うならば、「言葉の技術」を
自分で学ぶしかありません。

そのために最適の本が今、ベストセラーとなっているこちら。

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『伝え方が9割』(佐々木圭一/ダイヤモンド社)



言葉や文章にコンプレックスを持っていた
理系学部出身の著者が博報堂に入社。

なんと、直後に「コピーライター」として
配属されてしまいます。

日々「自分の書けなさ加減」に悪戦苦闘しつつ、
多くの「サンプル」を集める中で、次第に、

「強い言葉」「気持ちを動かす言葉」

に共通するルールに気づいたと言います。

それこそが「伝える技術」。

言葉は「ひらめき」で降りてくるものではなく、
「技術」を使って作り出すことができる。


そして基礎的な「技術」さえ身につけてしまえば、
体調が悪かったり、時間的余裕がなかったりする際でも

「一定レベルのコピー、文章」

が書けると勇気づけてくれます。

そんな「素敵な魔法のような技術」は
本書第2章に詳しく解説されてる
この帯ウラの5つの方法。

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具体例や使うべきシチュエーションの設定
にも触れているので、とてもわかりやすいです。

ある程度、コピーライティングについて
学んでいる人は「既に知っていること」
かもしれません。

ですが、さすが「理系」。

分類、効果の分析が巧みなので、
無意識に行っていることも
「論理的に腑に落ちる」思いがするはずです。


とにかく「使えなければ意味がない」と
徹底的に「再現性」にこだわって
「伝える技術」を伝授
してくれます。

企画書やキャッチコピーといった「ここ一発の勝負」ばかりでなく、
メールで心をつかむ書き方、長文を読ませるテクニックにも
触れていて、活用範囲はかなり広いのも嬉しい点。

そして、著者はこうも言います。

「伝え方は学べる。それを知っている人は少ない」

つまり、学べることを知って
きっちり基礎を身につけてしまえば
「頭ひとつ抜きん出る」ことができるというわけです。

いいコピー、うまい文章を真似る。

それが上達法の王道であることは否定しませんが、
「なぜ良いのか」「なぜうまいのか」という
「しくみ」「理屈」がわからなければ、
いつまでも自分でゼロから書くことはできません。


『伝え方が9割』は自分で伝わる言葉を作り出す
「再現性」を身に付ける入口として
優れたガイド本であると言えるでしょう。

1400円の投資で、あなたの言葉と
人生を変えてみませんか?

「伝わる」ことの快感を知ったら、
もう文章を書くことは辛くなくなるはずです。
『伝え方が9割』(佐々木圭一/ダイヤモンド社)

本の最初の部分に、1冊の内容を凝縮した
「レジュメ」がついているのも魅力的。

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デスクの前に貼ったり、手帳に挟んで持ち歩いたり・・・
目に触れる回数を増やすことで、この本のテクニックの
「再現性」がさらに上がるという仕掛けが憎いですぴかぴか(新しい)

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