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2013.07.19

芥川賞作家・藤野可織さんの「書く姿勢」から学べる上達のヒント


第149回芥川賞に決まった藤野可織さん。

京都弁でお話になる、雰囲気たっぷりの
綺麗な方ですね。

デビューから8年、2回目のノミネートで
受賞となった藤野さんのインタビューが
今日の北海道新聞朝刊に掲載されていました。

「書く姿勢」への大切なヒントが
盛り込まれていたので、ご紹介しますね。

■最後まで書けない・・・という悩みを抱えているあなたへ

「以前は、いま書いているものを一番
いいものにしようとし過ぎて筆が止まっていた。
最近は、どんどん書くことが上達の道だと
開き直った」


これ、めちゃくちゃ大事です。

根性論とかではありません。

実は、最近、限定10名、ワンコインで
ライティング指導を受けられるという
企画をやりました。

その応募の際に「書く事への意識や悩み」を
アンケートでお聞きしたのですが、

ひらめき最後まで書ききれない
位置情報途中で書くのをやめてそのまま、ということが多い

というお悩みを抱えている方が
かなりの数いたのです。

おそらく。

こうした方は、とても真面目で
完璧主義なのだと思います。

もちろん、人としては美点です。

ただ、文章を書く際に限って言えば、
完璧主義はマイナスとなることを
覚えておいて下さい。

まずは、論理や構成は気にせず、
バーっと思っていることを吐き出すように
文章にしてみる。

ここがスタートです。

うまいとか下手とか、伝わるとか伝わらないとか、
字が間違っているとか、論理が変とか気にしないこと。

そして、出来上がったものから不要な部分を削り、
順序を入れ替え、より伝わる表現に練り上げていく
「編集」を行うのです。

決して一発で決めようとしないこと。

そんなこと、プロの作家だって無理です。

「下書き」⇒「編集」⇒「清書」

このステップを踏まずに「書ける」という
果実を得ることはできないと、
まず知って下さい。

「そんなの時間がかかりすぎる」
「面倒だなあ」

わかります。その気持ち。

確かに、最初は何時間、何日も
かかるかもしれません。

でも、どんなことでも、苦労なしに
身につけられるスキルなんてありませんよね。

大丈夫。

ある程度の数をこなせば、下書きの段階で
「編集」しながら書けるようになります。

完成形に8割近い形まで下書きで書けるように
なれば、編集・清書にかける時間を
減らすことができますよね。

そうなれば、書く時間も短くて済み、
スピードアップできるのです。

ただ、初心者の段階では、「下書き」と「編集」
のステップは必ず分けて下さい。


これが「わかりやすい文章を書く」コツです。



もう1つ。

藤野可織さんの受賞作『爪と目』
最初三人称で書いたけれどうまくいかず、
放っておいたものを二人称で書き直したら
うまく最後まで書けたそうです。

ここも重要ですね。

「書きたい!」「書けそう♪」と思ったネタでも、
しっくりまとまらない経験は、誰にでもあります。

そこを頑張って、なんとか結論まで
持っていこうとかじりついていると、
いつまでたっても「完成」しないことに。

かけた時間に見合った成果を得られないと
気持ちはイライラ。

これでは、ますます良い文章から
遠ざかってしまいますバッド(下向き矢印)

⇒書く時には「気」も大事!

こういう場合は、
一度「棚上げ」にしましょう。

そして、別のネタに取り掛かるのです。

「そのままにならないか?」という
心配はご無用です。

一度、真剣に向き合ったことは、
意識しなくても潜在意識の中に
きっちり刷り込まれているもの。

あなたが別のことをしていても、
無意識に「解決策」を探し出すように
脳は働いています。

ある程度、時間を置いたら
もう一度、書いたものを見直して
みて下さい。

時間を置いて、もう一度見る時は
「書いた時とは別の自分」になっています。

第三者の視点で見ることこそ
「編集」の極意。

以前の自分の原稿に赤字を入れるように
文章を別の角度から見直せるはずです。

見直して書き直した結果、以前、書こうと
思った内容・結論とはまったく違った
仕上がりになることもあるでしょう。

でも、それはそれでOK。

一生懸命向き合う⇒時間を置く⇒客観視する

このステップが、文章を練り上げていく
ことにつながるのです。

こう書いていくと、良い意味での「いい加減さ」
が文章上達の秘訣と言えそうです。

なるほど、私が「ライター」という職業に
就けたのも納得(爆)

(もちろん、クライアント様とのお付き合いや
仕事への姿勢・質はいい加減ではいけません!)


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ありがとうございました。


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