読書の秋ですね。
ほどよい気候で、集中しやすい時期。
心研ぎ澄まされ、感受性が豊かになるから。
秋の夜長の有意義な時間つぶしに。
やはり、読書はオススメです。
小さい時から「本を読む」ことは
教養を身に付け、人間性を育むと
言われ続けてきたことでしょう。
親や先生が読書を一生懸命勧めるから、
「読書嫌い」のまま成長すると
ちょっと肩身が狭く感じたり…
でも、大人になってから「読書」に
目覚めてたとしても、ちっとも遅くありません。
大人には大人なりの
「読書の効用」があって、
それがとても大切だからです。
大人にこそ「読書のススメ」。
その理由とは?
■「本に書かれた言葉」に触れると魔法のようなことが起こる
私たちは「自分の考え・気持ち」が
わかっているようでわかっていません。
いえ、もやもやとしたものを抱えていても、
それをきっちり「言語化」して、
自分で納得したり、誰かに伝えたりすることは
できないというケースが多々あったりしませんか?
読書をすると、そんな、
「自分の中に眠っている潜在意識・思考を表面化」
してくれるのです。
本を読んで、出会った言葉に揺さぶられて、
あなたの心や頭の中が化学反応を起こし、
言葉、考え、アイデア
がチカチカっとスパークする…
そんな体験を得られます。
本を読んで何も感じない人は、まずいません。
誰かと会話して、何も感じない人がいないように。
本を執筆しているのは、その道の一流の人や、
抽象的な気持ち・思考をわかりやすく言語化するのに
達者な人たち。
普段の自分の生活の中では接点を持つことのない
そういう人たちと読書を通じて「対話」することで、
あなたの中の眠っていた言葉が引き出されるのです。
だから、本を読むときは、気になった言葉を
抜きがきすると同時に、自分が感じたことも
一緒にメモしておくといいですね。
「想い」「アイデア」はその瞬間にきっちり受け止めて
おかないと、時間とともに薄れてしまいます。
本の中の言葉を、自分なりに「翻訳」できれば
それはあなた自身のオリジナルなアイデアともなるのです。
■「読みっぱなし」では読書の効用半減、じゃあどうする?
ところで「大人の読書」で一番大切なのは
知識や情報を得ることではありません。
インプットしたものをアウトプットしてこそ、
読書は本当の意味で「身になった」と言えるのです。
「早起きが生産性をアップする」という本に
共感したなら、翌日から30分早く起きる。
「整理収納で、生き方が変わる」という法則に
感動したなら、すぐにどこかを片付けてみる。
本を読んだ後は、必ずちょっとした
「高揚感」に包まれているはずです。
この「高揚感」が消えないうちに、
行動を変えてみるのです。
得た「知識」で「意識」が変わったなら、
早速「行動」も変える。
行動が変われば、経験、出会いが増え、
見える世界が変わり、その結果、
あなたの人生まで変わっていくかもしれません。
1冊の本を読むことに
これだけの「可能性」が
秘められていると知ったら…
もう読書せずにはいられませんよね
さあ、本屋さんに出掛けて、
興味を惹かれた本を手にとってみて下さい。
その中に、あなたの3日後、1週間後、1年後を
変える素晴らしい言葉が待っているかもしれませんよ。
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ありがとうございました。