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2015.12.09

気をつけたい年賀状のタブー。「失礼な人」にならないために知っておくべき大人のマナーがある


「まだ大丈夫」
「今は忙しいから」


と先延ばしにしてきた年賀状の準備。


12月も10日が過ぎる頃になると、いよいよ観念して(?)具体的にレイアウトや文面を考えなくては!と焦ってきます。


さて、年の初めの挨拶である年賀状には、「めでたさ」を損ねないために、「タブーな言葉」が存在することをご存知でしょうか?


また、普通に使っている言葉でも、組み合わせ方によっては、「おかしな言い回し」になってしまうケースもあります。


そこで、今日は「知っているようで知らない【大人のための年賀状マナー】」をまとめておきたいと思います。






【年賀状の構成】


年賀状の文面は、大きく3つのパーツに分かれています。


(1)新年のお祝いの言葉「賀詞」
(2)あいさつやお礼などの「添え書き(あいさつ文)」
(3)年号



1つ1つについて、タブーやマナーを確認していきましょう。


(1)新年のお祝いの言葉「賀詞」


年賀状の冒頭に置く言葉で「あけましておめでとうございます」や「賀正」などを指します。なんとなく、その時の気分で選んでいるかもしれませんが、気づかずにタブー犯しているかもしれないのでご注意ください。


ありがちな間違いの筆頭は、コレ。


「新年あけましておめでとう」


どこがおかしいか、わかりますか?


「明ける」には「年が改まる」という意味があります。ですから、「新年」に「明けまして」と続けると意味が重複してしまうのですね。「腹痛が痛い」と一緒です。


この場合なら、「あけましておめでとうございます」「新年おめでとうございます」とするのが、正しい言い方となります。


また、よく使う賀詞として、


「賀春」
「賀正」
「迎春」
「頌春」


といった二文字の熟語がありますが、これは目上の方や取引先の方に使うのは、あまり好ましくありません。なぜなら、これらはいわゆる「略語」だからです。


より改まった失礼のない言い方としては、四文字の賀詞を使うようにしましょう。


「謹賀新年」
「恭賀新年」
「謹賀新春」
「恭賀新春」



などです。「謹(つつしむの意)」や「恭(うやうやしくの意)」に、相手への敬意やへりくだった気持ちが含まれます。


(2)あいさつやお礼などの「添え書き(あいさつ文)」


ここでは、相手が不快に感じる漢字やフレーズはできるだけ書かないようにします。無意識に書いてしまうのは「去年はお世話になりました」というフレーズ。


これは「去る」が忌み詞になっているので、「昨年は…」と書くほうが年賀状としてはふさわしいです。


その他、「滅びる」「壊れる」「崩す」「絶える」「衰える」「破れる」「失う」「枯れる」「倒れる」「病む」など縁起の悪いと思われる表現は避けましょう。


要は、読んだ相手が暗い気持ちにならない表現を心がけるということです。その意味で、相手にプレッシャーを与えたりするような文面もつつしむべきとされています。(結婚や赤ちゃんを望む、仕事の達成など)


基本的に、年賀状は相手の新年を御祝いするためのものというのをベースに考えると、失敗が少なくなるはず。


まずは相手への感謝や近況を思いやる内容を8割、残りの2割で自分の近況を簡潔に書き添えるのがマナーです。


この観点からいくと、子供や家族写真を載せるのもどうなのか?と心配になるかもしれませんが、これは相手との関係によって臨機応変に考えれば良いと思います。


家族ぐるみで付き合っていたり、結婚式に来てくれたり出産祝いをくれたりした上司なら、お子さんの写真を喜ぶ方もいるでしょう。また、1年に1度の「ご挨拶」として年賀状を出す目上の方であれば、元気に家族円満でやっているという報告も喜ばれるかもしれません。


あくまで「マナー」は「マナー」。ベースとして考え、関係性で中身を考えていけばOKでしょう。


最後にもう1つ。


「年賀状では句読点『、』『。』を使用せずに書く」


というマナーもあるようです。


「え、そうなの?」


と、これには私もびっくりでした。


筆で書かれていた時代の名残という説と、年初めのご挨拶で「区切りをつけないために句読点は用いない」という説が有力のようです。


これは、年賀状だけでなく、賞状や卒業証書、招待状などでも共通のルールだとか。慶事には句読点を打たないと覚えておくと、忘れないかもしれませんね。


(3)年号

よくある間違いとしては、


「一月一日 元旦」


と列記してしまうケース。


「元旦」は1月1日の朝を指すため、「1月元旦」や「1月1日元旦」と書くと、同じ意味を繰り返す重複表現となります。「新年あけましておめでとうございます」と同じパターンの間違いですね。


必ず「平成○○年 元旦」や「20○○年 1月1日」と書くようにしましょう。



ちなみに、実際に届くのが元旦に間に合わなくても、元旦の日付を書きます(こちらから出さなかった人に返事を書く場合は、元旦以降に投函するならその日付でOK)


また、表記は縦書なら漢字で「平成平成二十二年元旦」、横書きなら算用数字で「平成22年元旦」とするのが一般的です。宛名についても、このルールが適用されます。


以上が、知っておきたい(知らないと恥をかく?)大人の年賀状のマナーとなります。


最近は、「おめでとうメール」で済ませたり、年賀状を書かないという人も増えていますが、毎年悩みつつも、私には今のところ年賀状を止めるという選択肢はありません。


1年をふりかえってお世話になったと感じる方には、きちんと感謝の気持ちをお伝えしたいと思っています。


ひとりひとりの顔を思い浮かべながら手紙を書く時間が好きなのかもしれませんね。1年に1度だからこそ、お手紙を送りたいという「距離感」にいる知り合いもいます。


いずれにせよ、年賀状をお出しするからには、失礼のないような文面を心がけたいもの。今日の記事を参考にポイントを押さえてチェックし、スマートな年賀状づくりにお役立て下さいね♪




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この記事へのコメント
いつもありがとうございます!僕も知らなかったです。今年はこのアドバイスを聞いたので大丈夫です。ありがとうございます!
Posted by ryouji at 2015.12.09 23:16
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