文章上達には、良い文章をたくさん読むこと。
これは、よく言われることで、私もそのとおりだと思います。読書経験の多い人は、少ない人よりも、「良い文章」を書けるケースが多いです。それだけ、優れた「モデルケース」に触れているからでしょう。「一流の味を知りたいなら、一流レストランに行け」というのと同じですね。
ただし、読書経験が多くても、文章を書いてみると、それほどでもない、あるいは読むのは好きだけれど書くのはさっぱりという人がいるのも事実です。
これは、なぜか?
「読む」は文章上達に必要なステップの第一段階にすぎないからです。文章上達には、この先に3つほどステップを踏む必要があるのですね。
【文章上達のために踏むべき4つのステップ】
<ステップ1> 良い文章に触れる
↓
<ステップ2> 具体的な書き方を学ぶ
↓
<ステップ3> 自分で実際に書く
↓
<ステップ4> 書いた文章を信頼できる第三者にチェックしてもらう
この4つを、繰り返し行なっていくことが不可欠です。そして最終的には、
<ステップ5> 自分で自分の文章を客観的にチェックできる
この段階まで行ければ、あるレベルのライティングスキルは身に付いたと言えるでしょう。
ただ、勘違いしてはいけないのは、最初のステップを終了して次のステップに行ったとしても、以前のステップから「卒業」したわけではないということ。
スキルを維持、あるいはさらに向上していくためには、書いているだけではダメ。「読む」「学ぶ」「チェックしてもらう」の部分を常に繰り返し、省くことはできないと心得るべきでしょう。
というか、書くことが楽しく、好きになればなるほど、もっと読みたくなり学びたくもなるもの。そうした時間を取ることができないほど「書く」ことに追われては、文章が痩せていくような気がします。
「文章上達は数稽古でとにかく書く」
「自己発信は量が勝負。数多く更新することで集客につながる」
もちろん、これも一面の真実であり、短期に集中して数稽古やまとまった自己発信をすることは「目に見える数字」という成果につなげていくために有効な行動です。
ただ、「やっている感」だけに安心して、自己の深まりや言葉の密度が減っていくように感じるなら、やり方を見直すべきかもしれません。
「言葉」が溢れる時代だからこそ、右から左へと「消費」されるだけでない、「余韻」として残っていくような文章を書ける人はしぶとく生き残っていけるはずです。
本気でブログで稼ぎたいと思うなら、安易に「稼ぐノウハウ」や高額塾に手を染めるよりも、マンツーマンでしっかりした「添削」を受けるほうが何倍もメリットがあると言えるでしょう。
残念ながら、個人向けにこうした指導をしてくれる人は少ないのが現状です。
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文章のうまい書き方一つで印象が全然変わってきますよね。
言葉の大切さを改めて勉強しました。
応援して帰ります。
いつもご愛読ありがとうございます。
言葉に敏感に、大切に一語一語選んでいきたいですね。