2016.09.06

夢を叶えるブログ術。出会いたい人に自分のブログを発見してもらう3つの方法とは?


最近、ブログを通じての「ライティング案件」のご依頼が続いています。今までも、ぽつぽつ来ることはあったのですが「ご指名」的な感じではなく、「人手」が欲しいなあという感じでのコンタクトが多かったのですね。なので、ブログを通じてお仕事が成立したことは、ほぼありません。


でも、ちょっと流れが変わってきたかな、と感じています。


「私ならでは」のものが書けそうな、そして「書いてみたい!」と心から思えるようなお仕事のご依頼が舞い込むようになったのですね。


これは、なぜか?


ちょっと分析してみたところ、思い当たる理由が3つほどありました。それについてシェアしますね。



ブログを通じて、「やりたい仕事」が舞い込むようになった3つの理由。それは、

(1)1つのテーマでブログを更新し続けた

(2)ブログタイトルを変更した

(3)「自分を知らせる」記事を投稿し始めた


です。順に解説していきますね。


(1)1つのテーマでブログを更新し続けた

当ブログの開設は2013年2月。それから3年半、「文章」「言葉の力」をメインテーマにブログ運営を継続し、この記事で320記事更新したことになります。

毎日更新…はなかなかできませんが、長期に更新を途絶えさせることなく発信を続けたこと、明確なテーマを設定し、キーワードを散りばめながら記事を書き続けたことで、文章を書ける人、ライターを「探したい人」に見つけてもらいやすいブログに成長することができたのでしょう。


(2)ブログタイトルを変更した

このブログは開設当初「書いて稼ぐ*SOHOライターの文章術」というタイトルでした。それを、2015年12月22日に現在の「書いて稼ぐ*ブログ文章術」に変更したのですね。その時の思いはこちらに書いています。⇒より「ブログ」と「自分メディア」にこだわります♪


子育て中の主婦でも働いて収入を得られるということで人気の「SOHOライター」。でも、未経験から入ると「1記事100円」という激安案件で疲弊してしまい、志を持って「書いて稼ぐ」道に入りながら、夢やぶれて挫折していまう人も少なくありません。


仕事も家庭も両立させて、笑顔で暮らし、生活が潤っていく。長く「書く」世界に携わってきた者として、そんな夢を実現していくために役立つ情報提供をしていけたら…と思って立ち上げたブログでした。その想いは、こちらにも。⇒「人手」ではなく「人材」となれ!稼げるSOHOになる心得帳


でも、発注側の「SOHOライター」のイメージは「相場より仕事を安く受けてくれる」であり、「スペースを埋める文章を無難に書いてくれる」程度のスキルしか求めていないケースがほとんどです。


SOHOライターをタイトルに入れていることで、ある一定のニーズには強く訴えかけたかもませんが、私が目指している「書いて稼ぐ」とは違ったイメージを抱かれた可能性もあるかもしれない。そう思ったことと、私自身の活動の変化に応じて、ブログタイトルの変更を決断したのです。


お店で言えば「看板」とも言えるブログタイトルを変更することをためらう人も多いかもしれません。ランキングその他への露出、すでにブログのリピーターとなってくれている方への印象など、気になることも多いでしょう。


でも、自分でしっくりこなかったり、来て欲しい読者層と違うなと感じるようなら、思いきって変えてみてもいいのではないでしょうか。あなたが思っているより、読者はタイトル変更なんて気にしないですし、新しい素敵な出会いを引き寄せる可能性の方が大きいと思いますよ。


(3)「自分を知らせる」記事を投稿し始めた

ブログには、いくつかの成長段階があります。

まず「役に立つ記事をひたすら書く」。そうすることで、ここに来れば「何かを得られる」と読者に思ってもらえリピートしてもらるようになります。


アクセスがある程度、増えてきたら、今度は「ファンになってもらう」ことを意識した記事を投入していく段階へと移ります。「この役立つ記事を書いている人は、どんな人なんだろう?」ともっと知りたくなっている読者に、あなたを知ってもらうのです。ここでブログは大きな飛躍を遂げます。


ブログ開設初期にプロフィール記事をしっかり書く事がその基本ですが、これだけでは足りません。日々の更新の中でも、「素顔」「日常」が感じられる記事などを入れていくんですね。


これは、がっちり「お役立ち記事」でなくても、人柄やどんな生活を送っているのかが想像できるような内容を意識します。プロフィール記事も、必要があれば加筆・修正を行いましょう。「成長のプロセス」をしっかり見せるのです。


私は、この1年ほど、これをやってきました。これまでは特に触れてこなかった「俳人」という顔を出し、ビジネス的なライティングだけでなく、感性の磨き方や言葉を扱う力についても関心が高いことをブログ内で伝えてきたのです。

これによって離れた読者もいるかもしれませんが、より自分が「実現したい」ことにマッチした、感性の合う読者さんに新しく出会うことのほうが需要。そう考えての舵取りでした。


さらに次の段階に行くには、また別の行動が必要と考えますが、そのあたりはまだ整理しきれていないので、追い追いお伝えしていくことにしますね。


実は、ここ1年くらい、ライティングのお仕事は縮小していこうと考え、お付き合いを色々整理してきました。講座運営や教材販売などを通じて、個人の方の「文章力向上サポート」の仕事に力を入れていきたいと思ったからです。


でも、念願かなって先月は紙媒体への署名記事や、俳人としての知識を生かしたライティングのお仕事も舞い込むようになってきたので、ちょっとワクワクしてきています(#^.^#)


コツコツとブログを通じて「自己発信」していると、どこかで誰かのアンテナに引っかかるかもしれません。アクセスを集めようと頑張るのもいいけれど、それが楽しくないなら、本末転倒ですよね。


世間的なニーズは低くても、ニッチなテーマほどライバルも少ないので、探り当てられたら大きく化ける可能性大ということも。


要は、自分が「好きなこと」「成し遂げたいこと」に嘘をつかず、丁寧に発信を継続していくと、「出会いたい人」に出会え、楽しく仕事ができるチャンスを掴めるかもしれないということ。それがインターネット社会の魅力であり、面白さであると実感している今日この頃です。


「自分らしく書いて稼ぎたい」方は、こちらもご参照ください。⇒ライターのための「ネット営業術」〜仕事を探さず、引き寄せる方法


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この記事へのコメント
こんにちは。
今、ライターの勉強をしています。
まだまだですが、
とにかく楽しみながらするように心がけています。
とにかく書いて練習するしかないと思うので自分らしさを出しながらスキルアップしていきたいなと思います。
Posted by プラナ at 2016.09.09 16:50
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