月子が執筆した書評が現在発売中の雑誌に掲載されています。
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⇒『Mr.Babe Magazine（ミスターベイブマガジン）』
ポッチャリメンズのためのファッション・ライフスタイル誌で、巻末カルチャーのコラムとして、１ページ分の書評を書かせていただきました。
これ、当ブログを読んだ編集者さんより、ご依頼をいただいたのですよ。ブログの力って凄いですね(#^.^#)
続けていると、思わぬ出会いを引き寄せます。
何を隠そう、私が初めて「アフィリエイト」を意識して開設したのが書評をメインにしたブログでした。４年前のことです。「月子」というハンドルネームもそのとき誕生しました。
そのブログは今は、別コンテンツをメインにしていて、時々更新する程度になっていますが、今回期せずして「書評」というお仕事に関われたというのはとても嬉しかったです。これまでライターのお仕事は本名でやっておりましたが、今回の署名は「月子」としました。なんとなく、そのほうがしっくりきたので。
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もともと出版社勤務でしたから、本に関わる仕事への愛着はあります。長らくWeb媒体を中心に活動してきましたが、やはり紙媒体に対する特別な想いもあります。
『Mr.Babe Magazine（ミスターベイブマガジン）』は出版社を徳間書店に移してのリニューアル第１号。新しい船出に船員の一員として加われたこと光栄です。どうぞ売れますように…！（次号以降も書評を書くために・笑）ポッチャリメンズの方、ご家族にポッチャリ男子がいる方、どうぞよろしくお願いします（笑）ファッションコーディネートをメインに、ポチャメン好きの女性の座談会や恋愛講座、引き締めるための筋トレなど、盛りだくさんに楽しめる内容です。
ちなみに、書評コーナーでは５冊の本をとりあげています。トップには、今年７月に芥川賞を受賞し、「近年まれにみる面白い芥川賞作品」と話題になった『コンビニ人間』をセレクトしました。芥川賞作品にありがちな小難しい文学臭はないけれど、言葉だけで空気感を伝えてくる筆力は見事。
著者の村田沙耶香さんが、長年コンビニエンスストアでアルバイトしているというだけあって、コンビニのバックヤードの描写がリアルな点も興味を惹かれます。誰もに近しい存在のコンビニが舞台という点も、物語に入って行きやすいですね。
世界と自分の間が「ガラスの板」で区切られているかのように感じて生きている、「いわゆる普通って何？」と疑問に思うことがある、そんなあなたなら共感して読めると思います。
読書の秋にいかがですか？
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⇒『コンビニ人間』（村田 沙耶香・文藝春秋）
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ブログランキングからお邪魔しました。
読者さんからお仕事依頼ってすごいですね。
魅力的な文章が人を引き付けるのですね。
勉強になります。
そんな文章が書けるようになりたいです。
ありがとうございます。
kamekichiさん
初めまして。ご訪問とコメントありがとうございます。
お仕事のご依頼ばかりでなく、
いろいろと共感しあえる方とつながれるのも
ブログの楽しいところです＾＾