昨日、コンビニの書棚で目に飛び込んできたこちら。「クロワッサン」の最新号で「スマホ時代の文章術」という特集。
⇒「クロワッサン」6/25特大号(マガジンハウス)
40代以降のミドル世代の女性対象の雑誌ですが、ネット発信をしている方には、コレ、おすすめです!ぜひ、この号は手に入れるべし。表紙に「保存版」の赤文字があるように、手元において繰り返し読める1冊です。
読みどころを、ご紹介していきますね。
日本人の8割に迫るスマホ所有率。たとえスマホを持っていなくても、メールでの連絡が普通となった今、日常的に文章を書く機会はグンと増えています。仕事・プライベートに限らず、SNSやブログで発信する人もたくさんいて、こうした特集を組まれるというのは、文章術に興味を持つ人が増えている証拠でしょうね。
「クロワッサン」編集部の調査によると、そんなイマドキの文章についてのお悩みは、
「相手に失礼のない文章にしたい、けれど、堅苦しすぎるのもなんかちょっと違う」
という「力の入れ具合、抜き具合」にある模様。そこで「あなたの真意がチャーミングに伝わる」文章術について考えたのが、今号の特集というわけです。
私がとくに「面白い!」「参考になった」と感じたのは、次の5つです。
・フォロワーが多い人のTwitte文章の秘密
70代からTwitterを始めた御年83歳のミゾイキクコさん、17歳の春名風花ちゃん、編集者の「たられば」さんと、年齢もキャラも違う三者三様のTwitterの人気の秘密を分析。短いからこそ、伝えたいことを伝えるには上級テクニックがいるTwitter。ブログにも応用できるヒントがいっぱいです。
・資料や荷物の送付時に同封する一筆箋の素敵な使い方
密かに(?)一筆箋ファンの私。メールや電話で「送ります」と伝えたので、かしこまった手紙をつけるほどではないけれど、何も言葉を添えないのは気になる「昭和な体質(?)」なので、一筆箋は重宝しています。
可愛らしいもの、おしゃれなもの、季節を感じられるものなど、いろいろな種類があるので、目に留まったものを購入して、お相手に合わせて書いているので、これは嬉しい特集でした。短くても豊かに気持ちを伝えるヒントが満載です。
・すぐ使える、そのまま使える文書の雛形
お詫び・お礼・お断り・お悔やみといったシチュエーション別や、恩師・親戚・仕事関係など人間関係別のお手紙の雛形のほか、ビジネスメールや報告書、案内状の書き方テンプレートなど、「知っておくとイザというとき便利」な文例がたくさん紹介されています。
ググればネット上でも出てくるでしょうが、1冊にまとまっているものが手元にあると、辞書的に使えて便利です。
・プロが文章を書くときの「種まき」作業
作家・柚木麻子さん、書評家・倉本さおりさんの「書く前にやる、アイデアの膨らませ方」が紹介されています。キーワードは「可視化(見える化)」。
手前味噌になりますが、月子が最近出したこちらも、文章を書く前にする「頭の整理」に役立ちます。⇒「書いて成長&成功する『ノート術』」。継続して楽しみながらブログを書く力を育てるヒントを凝縮!
・俳句&小説講座の体験記
実は、パラパラっと立ち読みした時に、一番最初に目に飛び込んできたのがコレ。私自身も俳句をつくったり、教えたりしているので、興味を引かれたのですね。ご自身で物語を書いてWebに投稿もしているという「クロワッサン」の女性ライターが、俳句と小説の入門講座を体験したレポです。
自己発信の「文章術」は、「伝わる・わかりやすい」という実用的な部分が重視されがちですが、創作的な表現を学ぶことで「物事の見方・感じ方」が変化し、より深く豊かな文章を紡げるようになるもの。
表面的に整えるテクニックだけでなく、文章を生み出す根本の「発想」から鍛えることが大事というのが、文章を教えてきた私の最近の実感です。今年は、そうした活動へと大きくシフトしているので、「文章術」の特集に、こうした切り口からの記事があったことは、とてもポイントが高かったです。
(※項目の「言い回し」は雑誌の「見出し」そのままではなく、わかりやすいように、こちらで簡潔に変えました)
70代からTwitterを始めた御年83歳のミゾイキクコさん、17歳の春名風花ちゃん、編集者の「たられば」さんと、年齢もキャラも違う三者三様のTwitterの人気の秘密を分析。短いからこそ、伝えたいことを伝えるには上級テクニックがいるTwitter。ブログにも応用できるヒントがいっぱいです。
・資料や荷物の送付時に同封する一筆箋の素敵な使い方
密かに(?)一筆箋ファンの私。メールや電話で「送ります」と伝えたので、かしこまった手紙をつけるほどではないけれど、何も言葉を添えないのは気になる「昭和な体質(?)」なので、一筆箋は重宝しています。
可愛らしいもの、おしゃれなもの、季節を感じられるものなど、いろいろな種類があるので、目に留まったものを購入して、お相手に合わせて書いているので、これは嬉しい特集でした。短くても豊かに気持ちを伝えるヒントが満載です。
・すぐ使える、そのまま使える文書の雛形
お詫び・お礼・お断り・お悔やみといったシチュエーション別や、恩師・親戚・仕事関係など人間関係別のお手紙の雛形のほか、ビジネスメールや報告書、案内状の書き方テンプレートなど、「知っておくとイザというとき便利」な文例がたくさん紹介されています。
ググればネット上でも出てくるでしょうが、1冊にまとまっているものが手元にあると、辞書的に使えて便利です。
・プロが文章を書くときの「種まき」作業
作家・柚木麻子さん、書評家・倉本さおりさんの「書く前にやる、アイデアの膨らませ方」が紹介されています。キーワードは「可視化(見える化)」。
手前味噌になりますが、月子が最近出したこちらも、文章を書く前にする「頭の整理」に役立ちます。⇒「書いて成長&成功する『ノート術』」。継続して楽しみながらブログを書く力を育てるヒントを凝縮!
・俳句&小説講座の体験記
実は、パラパラっと立ち読みした時に、一番最初に目に飛び込んできたのがコレ。私自身も俳句をつくったり、教えたりしているので、興味を引かれたのですね。ご自身で物語を書いてWebに投稿もしているという「クロワッサン」の女性ライターが、俳句と小説の入門講座を体験したレポです。
自己発信の「文章術」は、「伝わる・わかりやすい」という実用的な部分が重視されがちですが、創作的な表現を学ぶことで「物事の見方・感じ方」が変化し、より深く豊かな文章を紡げるようになるもの。
表面的に整えるテクニックだけでなく、文章を生み出す根本の「発想」から鍛えることが大事というのが、文章を教えてきた私の最近の実感です。今年は、そうした活動へと大きくシフトしているので、「文章術」の特集に、こうした切り口からの記事があったことは、とてもポイントが高かったです。
(※項目の「言い回し」は雑誌の「見出し」そのままではなく、わかりやすいように、こちらで簡潔に変えました)
いかがですか?
こういう「ワンテーマ」編集マガジンは、興味やニーズにぴったり合うと、永久保存版になりますね。書籍と違って、「最新」「旬」の情報や人を取り上げて紹介してくれますから、その点でもぜひ目を通しておきたいところです。
なかなか書店に行く時間が取れないなら、1週間に1回、近所のコンビニの雑誌コーナーを覗く習慣を持っておくと、思わぬ拾いものがあるかもしれませんよ。
今回ご紹介したのは、こちらです。⇒「クロワッサン」6/25特大号(マガジンハウス)
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ありがとうございました。
ブログランキングからきました。
クロワッサンの雑誌やTwitterで
書かれている方の文章は参考になりますね。
また拝見させていただきます。
とても品のあるサイトという印象です。
文章って、思った以上にその人が表れますよね。
ブログやTwitterをしていますが、文章をもっと大切に書こうと思いました。