2013.07.22

魅力的な記事タイトルの付け方〜「良い見本」と「悪い見本」


時間をかけて、一生懸命に書き上げた
ブログの記事。

せっかくなら、たくさんの方に
読んでもらいたいですよね。

そこで重要になってくるのが

記事タイトルの付け方

です。

ネット上に発表する記事の場合、
検索の上位表示を狙って、キーワードを
重要視する方もいるかもしれません。

もちろん、キーワードを埋め込むことも
大事なのですが、ただキーワードを連ねたような
記事タイトルでは味気なく仕上がるのも、また事実。

似たようなことを書いている
ブログとの差別化もできません。

読者が「読んでみたい!」と思う記事タイトルを
つけるには、どんなことに気をつけたら良いか。


それについて、今日はお話ししていきましょう。
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2013.07.03

感動コピーライティング〜鮮やかな「付加価値」PRテクニック!


「窓をつくるとは、窓辺をつくること」

昨夜、なにげにテレビを見ていたら、
こんなコピーとナレーションのCMに
遭遇しました。

その瞬間しか見ていなかったのですが、
妙に気になるコピーだったので、
今日になってからググッと検索。

こちらの会社のCMとわかりました。

窓と住まいの会社 YKK AP
⇒キュンとくるCMが2バージョン観られますよ♪(音声にご注意!)

このコピー、すごく想像させますよね。
そこが、とても上手い点なのです。

わかりやすく解説していきましょう。

この会社が「提供する商品」は「窓」。

それを宣伝しようと思った場合、

「この窓の素材は●●で、とても丈夫」とか
「光をよく通すけれど、紫外線はカット」とか

「物理的な側面」の素晴らしさを
強調しがちです。

化粧品ならプラセンタエキスがたっぷりとか、
ダイエット食品ならたったの80キロカロリーとか、
パソコンならCPUがいくつですとか言うようなもの。

でも、これだけでは、人の心は動きません。

「ふ〜ん、スゴイね」「そうなんだ」

と情報を情報として受け取るだけで
終わってしまいます。

一方、

「窓をつくるとは、窓辺をつくること」

のコピーは「窓」に「窓辺」という
新しい視点・価値観をプラスしています。

「窓辺」という言葉から、
私たちが想像するものは何でしょう?

そこから覗く素敵な景色。

外へ向かって羽ばたけそうな場所。

お気に入りの雑貨や花を飾るスペース。

外から見ると、家の温かい明かりが見える幸せの象徴。


そんな明るく、前向きで、温かいイメージが
「窓辺」という言葉から浮かんできます。

それ自体は無機質な「窓」という物質に、
人間らしい「息遣い」を宿らせる。

その転換が鮮やかになされている
キャッチコピーなのです。

心を動かすコピーは、レビュー、セールスレターは
「物理的側面」ばかりでなく、必ず、

「商品を手にすることで得られるメリット」

にまで触れています。

業界用語で言うところの
「ベネフィット」です。

「お客様は商品そのものを買うのではない。
商品を手にすることによって得られるメリットを買う」


という消費者心理を解説した言葉があります。

お客様は、どんな悩みや課題を解決したいと思って、
その商品に興味を持ったのか。
(この悩みや課題は、本人が意識していない場合もあります)

それを的確に掴み、鮮やかに解消してあげる
「言葉」を提示することができれば
気持ちよく買ってもらえるのです。

そこには、お客様の笑顔と感謝があります。

お客様に喜んでもらういたい。
笑顔になってもらいたい。

そう考えるところから、
心を動かすコピーが生まれてくるはずです。

「書いて稼ぐ!」ノウハウ、こちらも参考になります♪
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ありがとうございました。

2013.04.25

「物販」のためのコピーライティング勉強法

コピーライティングというと、

「かっこいい表現」
「アーティスティックな言葉遣い」

みたいに考えていませんか?

その思い込みは危険です。

そう考えているから、コピーライティング
というとウンウン頭をうならせて
何も書けなくなってしまうのです。

なんちゃらの広告賞に選ばれるような
いわゆるカッコイイ広告と
「売る」ためのコピーでは
まったく目指すところが違います。


売れっ子コピーライターのコピーを
真似たところで、意味不明な
伝わらないコピーにしかならないでしょう。

自社のモノやサービスを売るサイトをつくる。
ブログでアフィリエイトをする。

その目的でコピーを書こうと思うなら、
もっと泥臭く、詩的ではない
「現実的」なメリットを訴える表現

をする必要があります。

一見、キャッチコピーとは思えないような
こんな表現こそ、見込み客の心をつかむのです。
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2013.04.22

「なりきれないコピー」は「なりきったコピー」に敗北する

最低1日1個、「おっ!」と思う
言葉やキャッチコピーを見つけていくと
1年で365個の

「使えるコピーセレクション」

が揃うことになります。

これを習慣づけると、自然に
「読者の心を掴まえる表現」
体に染み付いていくのでおススメです。

私が毎朝、新聞広告や折り込みチラシを
熟読していることは以前の記事にも書きました。

⇒えげつない、でも笑える必死の「宣伝合戦」見〜つけた!

本日も、思わず見入ってしまった広告がありましたよ。

それは、こちら。

立っちしているワンチャンの
○○に注目したわけではないですよ。

目を留めたのはキャッチコピーのほうです。
↓  ↓  ↓
13-04-22_001.jpg

さて、これは何の広告だと思いますか?
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2013.04.11

ヤマダ電機の「えげつない広告」で考える、勝つマーケティングとは?

1日の始まりは新聞チェックから。

と言っても、読む優先順位は記事ではありません。

かわいい折込チラシ
かわいい誌面広告

を熟読するのがライターの
どうしようもない「習性」ぴかぴか(新しい)

本日、面白い「販促(ある意味反則?)ネタ」
見つけたので、皆さんにも披露しましょう。

こちらのヤマダ電機の折込広告です。
13-04-11_001.jpg
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